発表会を終えて
10/13に今年も発表会を行いました。(台風が迫ってましたがセーフでした〜)
友人と2人で開催していますが、これまでも発表会という言葉はあえて使わず、「ラ・ソノリテ」というタイトルで「コンサート」の意識を強く持っています。
習い事ですので日々のピアノへの向かい方はそれぞれですが、年少さんから卒業生まで全員が力を出し切って素晴らしい演奏を披露してくれました。
園児や小・中学生は伸びやかな演奏ばかり! 高校生以上になると音高や音大生が殆どになりますが、普通科の学生や一般社会人の方々も力演の数々でしたし、既に立派な指導者やピアニストとしている門下生達も先輩として素敵な演奏を披露してくれましたね〜!
本番の緊張感と集中力というのは、時にミラクルな一瞬を与えてくれます。 レッスン時には見れなかった宝物も数々……美しい和声感だったり、歌そのものだったり、音楽的な間だったり… 指導者として至福のひと時となりました。本番ってホントに大切‼︎ みなさん、素敵でしたよー。ありがとうございました。
もう一つ印象に残ったのが、お母様やご家族の対応です。 小学生の彼女の演奏後、お母様が「良かったよ〜!頑張ったね〜‼︎」と抱きしめて喜んでいらっしゃいました。 素敵な光景に、本当に大切だなぁと実感しました。 上手く弾けたとか弾けなかったとかではなく、ご家族には常にお子様のファンであって欲しいと願っています。 それが子供のモチベーションの源ですね〜。