フェルデンクライス・メソッド4年間のコースを修了し、「フェルデンクライス・メソッド」の公認プラクティショナーとなりました。 個人的には「○○メソッド」という名前をもつシステムにそれほど興味を持つことはないのですが、このフェルデンクライス・メソッドに関しては、ちょっと真剣に取り組むことにしました。 というのも、以前このブログに書いたように、私自身が手の病気と長いこと向き合ってきた経緯から、体に対しての知識や予防については常に大きな関心を持っていたからです。(手を故障した時に手ばかりを治療しないで、体全体からアプローチしましょう~という経験でした!) また指導する立場において、「脱力(奏法)」「腱鞘炎」など良く耳にする単語も、きちんと理屈を理解した上でその方法や予防法を指導したい、という気持ちも常に持っていました。 本を読んだり、ワークショップに参加した程度ではなかなか確信を持ってお伝えするのは難しいように感じましたので、ではじっくりと勉強をして資格を取得しましょう~と思ったのです。 日本では、「アレキサンダーテクニック」の方が音楽家にはメジャーだと思いますが、 海外ではこ