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ピアニストの腱鞘炎 その1
- yuko matsumoto
- 2009年6月20日
- 読了時間: 1分
ブログがちっとも進まない~!と生徒から既に突っ込まれてしまいました。 ごめんなさい、のんびりいきますね。
さて、まずはピアニストの手と身体の問題についての話題です。いきなりヘビーな話題です。 門下生の皆さんは、私がよく体の話をするな~と思っていらっしゃるはず。 やはり「美」=「楽」というのが私自身の目標でもあるのですが、美しい音を出すために、いかに身体も頭も楽な状態でアプローチ出来るのかと日々考えているわけです。この追求が、素早い上達につながるというのも実感しています。
こうした思考を持つようになったのは、私の尊敬する恩師N先生の教えによるものと、留学後の3年間におよぶ腱鞘炎との闘いからです。腱鞘炎やそのほかの肩や背中の痛み、といえばピアニストの悩みの種ですが、それらと無縁になった今日までの経緯を少しずつご紹介したいと思います。
これがちょっとユニークなんですよ~。次回は「ハンバーガーと腱鞘炎!!!」について書いてみたいと思います。