ピアニストのジストニア
この秋、「フェルデンクライスメソッドを通じて、音楽家のジストニアに向き合う」というワークショップをお手伝いすることになりました!
以前にも書きましたが、数年前よりこのメソッドを習得する過程で、私自身体や指先の動かし方が大きく変化しました。 それを実感しつつ、「これはジストニアの方々にも良いのでは~?」と思うようになりまして、そして実際に症状のひどい方に体験して頂く機会を得ました。 その方の感想は・・・「症状がでる前の、弾く感覚が甦ってきた!」というものでした!
フェルデンクライスは脳神経系に働きかけるメソッドですから、同様に脳神経系が関係していると云われるフォーカルジストニアの解決の糸口になる可能性があるように感じています。
主催と指導はフェルデンクライスジャパン代表、かさみ康子さんです。 私はアドバイザーピアニストという立場からお手伝い致します。 ご参加頂けるのは症状のあるピアニスト限定5名です。ご質問などはメールで遠慮なくどうぞ。 1人でも多くの音楽家が、昔と同様に演奏できるようになりますように!と切に願ってのお知らせです。
ワークショップの詳細やお申込についてはこちらをご覧ください。
・<a href="http://www.feldenkrais.jp/lesson/workshop_131025k.html" target="_blank" title="フェルデンクライスジャパン主催 「音楽家のジストニアと向き合う」">フェルデンクライスジャパン主催 「音楽家のジストニアと向き合う」</a>
ちなみに、本文中にある「レッスンを受ける」という文言は、ピアノのレッスンを指すのではありませんよ~(フェルデンクライスのレッスンと解釈くださいね)。 演奏奏法についてなどのアドバイスは今回行いませんのでお間違えないように!
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