セルフコーチング
秋が少しずつ近づいてきましたね!
毛足のながい「マダ君」は、何とも元気にちょっとひんやりする夜風に吹かれています。 嬉しそうです。 一方短毛「カナちゃん」は、いつも私にぴったりとくっついています。 きっと、すぐに冬になるのでしょうね~。早いものです。
さて、色々なイベントや日ごろの発見をつぶやこう…と思うのですが、なかな毎日更新出来ません~。 一応計画はしているのですが、達成できないでおります。
どうして決めたことを出来ないのかしら…などと悩んでいる矢先、「コーチング」を受ける大企業の社長が増えているらしいという番組を観ました。 社長業では、リーダーとしてどうすべきか常に悩みを持たれるのだと思いますが、 それに対するコーチは、解決策を教えるのではないようです。 コーチは様々な質問を投げかけながら、社長自らがアイデアを整理して答えを見つけ出すことを手助けする、といったスタンスで成長(解決)を促しているようです。
レッスン(指導)とコーチングの違いは、日々のピアノレッスンの中でも考えさせられる点なのです。 「指導」が、弾き方や曲の解釈を伝授して上達させるというニュアンスを持つとすれば、 「コーチング」は、考えをまとめる助けをし、自ら上達する方法を探させるということでしょうか~。
指導者として、どういったスタンスでレッスンするかはそのバランスが難しいのですが、 生徒の皆さんには、小さい時から少しずつ、技術や解釈共に「自ら考える力」をつけて欲しいと思っています。 がんばりましょうね!
さてさて、その番組には続きがあります。
コーチが社長に 「1年後にはどうなっていたいですか?」 「それを達成するためには、あなたがどのように変わっていたいと思いますか?」 と言葉を投げかけました。
思わず自分自身にあてはめて「うーん」とうなってしまいました。 1年後には、どんな自分になっていたいでしょうね。
沢山の夢があります。 時々セルフコーチングして、前進したいな~と思います。